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西葛西園
2025.08.04

「花紙あそびから広がった、子どもたちの世界」


 

感触をたっぷり楽しむ一日。

まずは、ふわふわの花紙あそびからスタート。

赤・紫・黄色・水色の紙をちぎったり、丸めたり、ヒラヒラと舞ってみせたり、、

「ふわふわね〜」「くしゃくしゃ〜!」と、

色も音も手ざわりも、子どもたちの“気持ちいい”が広がっていきます。

そんな中、花紙が足の裏にぺたっ!!

「ついちゃったー!」「見て見てー!」と大盛り上がり。

カラフルな花紙が足の裏にくっついて、まるでお花が咲いたみたい🌼

そこから自然と、足型アートへとあそびが展開していきました。

ぺったんぺったん、絵の具の感触に思わず笑い声。

「あしっ!あしー!」

足で描く感覚に夢中になって、紙の上を自由に歩いたり、止まったり。

色と音と足のうらで感じる時間です。

そして最後は、筆や手で模造紙にぬりぬり!

大きな紙に手を広げて、筆を持って、自由にぬるぬる、すーっ。

色を混ぜたり、重ねたり、「ここは青だよ!」「赤!」「きいろがいい!」と、

子どもたちの世界がどんどん広がっていきました。

一つの素材との出会いが、さまざまな発見へとつながるのが子どもたちのあそびの魅力。

花紙のやわらかな手ざわりや絵の具のひんやりした感触に触れながら、

子どもたちは「感じる・考える・表現する」力を自然と育んでいます。

自分で気づいて、遊びを発展させていくその力を、これからも大切に育てていきたいと思います